VisualStudioCode(VSCode)で素早く数式の計算を行う方法

VisualStudioCode(VSCode)で素早く数式の計算を行う方法

今までちょっとした計算をWindowではCalc(電卓)を起動して、Macではサイドバーの計算機を利用して計算していた。

それが今、会社のWindowsPCでもプライベートのMacBookでも愛用しているテキストエディタ「VisualStudioCode」のデフォルト機能で簡単に計算することが判明。拡張機能もなしにこれはすごいし便利!

ということでその方法を紹介したい。

目次

VS Codeの統合ターミナルを起動して計算!

計算をする箇所は、VSCodeに標準で搭載しているターミナル。

ターミナルの起動方法は、ショートカットなら

  • Windows:Ctrl + @
  • Mac:Ctrl + Shift + @

で開くことができます。ウィンドウの下部に開かれます。

またはメニューの「表示 → 統合ターミナル」から開くことができます。

あとはもう簡単。

私の環境では、

WindowsのVisualStudioCodeならそのまま計算式を入れるだけで計算できました。

「1+1」と入れると「2」と計算の答えがでます。

Macの場合は「$((1+1))」と入力すれば計算の答えがでました。

VisualStudioCode(VSCode)で素早く数式の計算をする
Macで計算するとこんな感じです

ただ、後ろに「: command not found」という文字も。

bashというものを利用していて、ファイルまでのアクセスができず見つからないよーという感じのエラーっぽい。

でも計算の答えはちゃんとかえしてくれるので、いまいちよくわからない。。

会社で利用しているWindows機では「1+1」で計算できてエラーも出なかったので、Windows版とMac版で仕様が違うのかもしれない。

計算自体はできたので、これでちょっと計算したいときに

  • Windows:Ctrl + @ → 計算式を入力
  • Mac:Ctrl + Shift + @ →$((計算式))を入力

で計算できます。

Visual Studio Codeで業務をより快適に。

ちょっとしたことですが便利な機能なので、是非利用してみてください!

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